「いつまでも元気に暮らしたい!!」
 
でも‥自分や家族に介護が必要になったらどうすれば良いのだろう？
介護保険制度は、そんなみなさんの不安である『介護』を社会全体で支える仕組みです。
高齢になっても、必要なサービスを必要なだけ、必要な時に利用することによって住み慣れた家や街で暮らしていくことができます。
 
介護認定を受けておられる方、これから介護サービスの利用を希望される方、また最近自宅での生活に自信がない・体調が思わしくない方に対し介護全般の相談より支援を行います。お伺いした内容をもとにケアプラン（サービス計画書）を作成し利用施設との調整を行うなどサービスの指揮者としてご利用者様、ご家族様をご自宅での生活を支えていきます。

ケアマネジャー（居宅介護支援専門員）とは？

 
ケアマネジャーは、「要介護者や要支援者の人の相談や心身の状況に応じ、介護サービスを受けられるように介護サービス等の提供についてのケアプラン（介護サービス計画）の作成や、市町村・サービス事業・施設、家族などとの連絡調整を行う者」です。介護保険や医療保険　社会保障制度等、幅広い知識を持ち合わせ、ご利用者さまの「私らしさ」を叶えるために、各種機関やサービスと連携・調整していきます。

ケアマネジャーによって作成されたケアプランをもとに介護保険サービスが開始されます。ケアプランが「本人やご家族の意向に沿うサービスとなっているのか」、「本人の健康状態は変化がないか」、「サービスに満足されているか」など定期的な訪問やサービス担当者との会議で確認を行います。
収集した情報をもとに、ケアプランの見直し、変更を行うこともあります。